チラウラえっくす

チラシの裏のような駄ブログ

シンギュラリティの彼方

第1回ですけど、

チンタラ書いてるのがめんどくさくなってきたので、
ざっくり全部書いちゃいました。飛躍してたらスイマセン。

 

ようするに、

なんでもかんでも自動化で、
人件費がかからない分安くなるってことですよ。


衣食住の住で言えば、いまはまだこんなの↓ですが、

日本の建築市場への導入は?海外で盛り上がりを見せる建築用3Dプリンター
https://mag.branu.jp/archives/2113
BRANU MAGのページより(いつの記事なんだろわかんね/苦笑)
(スモールビジネスのWebマーケティングを考えるメディアだそうです)


シンギュラリティとともに、
放っておけば、地上100階、地下10階みたいなのが、
100棟でも1000棟でもできていくという状況になるので、
住まいの心配はなくなります。

10戸×100階×1000棟=100万戸

100万戸×100都市=1億戸 ですから。


もちろん、コンクリートも砂利も鉄筋も自動で製造、輸送されます。

 

衣食住の衣は、もっと簡単かも。ロボットが服を縫ってくれるでしょう。

 

衣食住の食が一番難しいかもしれませんが、
今でもロボットがお寿司を握ってくれたりするように
自動化されるでしょう。

もちろん、職人の技をディープラーニングして、おいしくしてくれますよ。


料理も後片付けもお洗濯もお掃除もロボットがやってくれるのです。


そのほか、エネルギー問題等々も
シンギュラリティとともに解決されることにします。ざっくりやな!(^o^;)


人口抑制など、地球の利用に関する合意がなされれば、
もはや、夢の未来はすぐそこなわけです。

 

とは言っても、なかなか人間の介在がゼロにはならないでしょうが、

シンギュラリティへ近づくにつれて、どんどん少人数で済むようにはなるでしょう。


その人員はボランティアなり、徴用なりで、日本代表を構成しましょう。

オリンピックの日本代表みたいなもんでしょうか。
サッカー代表とかマラソン代表とかみたく、社会のいろいろな役目を担うですよ。


一定期間その職務を担うと、
金メダルとか勲章とか国民栄誉賞とかが授与されたり、
碑に名前が刻まれたり、銅像たてられたりするとかで。

ゲスな見方をすると、“いいね”が欲しい人にやってもらう感じでしょうか。
(それはいいすぎって言うか、ちょっと違いますかね ^_^;)
(人の役に立ちたいとか無償の愛とかもあります)

いいね資本主義とか、以前から言われてたりするようです。

 

お金が不要な世界への移行。いかにソフトランディングするか?
いきなりベーシックインカムに切り替えると、
モラルハザード的なことが起きて、ハードランディングしちゃいそうなので、
今の年金と生活保護の仕組みで当面ズルズル行きます。

行きながら、生活保護の人をズルズル増やしていくことになると思います。
生活保護ベーシックインカム って考えです)


ロボットや人工知能に仕事を奪われるーってのを危惧する向きがあると思いますが、
仕事がなくなった人からベーシックインカムで対応すればいいわけですね。


移行期間中はまだまだお金も欲しいので、仕事がある人は働き続け、
仕事がなくなった人も“健康で文化的な最低限度の生活”はおくれるので、
趣味や社会貢献に生きるもよし、再起を図るもよし、なわけです。

半年働いて、半年休むとかいろんな働き方がアリになるでしょう。


ズルズルといってもただ増やすのではなく、シンギュラリティへ近づくにつれ、
現金支給を減らすことが可能になったり、現物支給が行われたりすると思います。


で、生活保護が増えてくっていうと、
国の財源がーとか、債務がーとかいろいろあると思うんですが、

ぶっちゃけ、別にいいんですよ。


日本円で返せばいい借金とかなんですから、
日銀で印刷しちゃえばいいんですよ。

でしょ?


もちろん、無制限にというわけではありません。


シンギュラリティで“健康で文化的な最低限度の生活”とかが
“格安”で提供できちゃうようになるんですから、

お金の意味がどんどん小さくなっていくんですよ。
必要なお金がどんどん少なくなっていくんですよ。


ほとんどのことは自動化されたりロボットで済み、
どうしても人間でなければならないものが減っていく。

どうしても手作りの食事が食べたいとかそういうのは、
逆に、もうお金では手に入らなくなるわけです。
(多少の金もらってもうれしくないっちゅーか、ハシタガネならいらんわけです)


なんと言いましょうか、

いうなれば、“自給自足の暮らし”に限りなく近づいていくわけです。


どんどん自動化が進み、だんだんお金がいらなくなる。
上手くそのバランスを取りながら、
シンギュラリティへ向けて移行していくということです。


一説には、
シンギュラリティは2045年に到来するそうです。

あと25年です。

シンギュラリティまで持たせればいい。
あと25年持たせればいい。

シンギュラリティまでの出費のケツをふければいい。
シンギュラリティまでは出血大サービスで行くということです。


これまでの資本主義から“いいね資本主義”へ移行する。

明治維新以来の大変革で、武士の没落みたいなことが起きる可能性があるでしょう。

 

株主や大金持ちはすごく抵抗するでしょう。
ビルゲイツとか発狂するかも。

一般人でも、
私の国債が紙切れに!? とか、
私のタンス預金が紙切れに!? とかあるでしょう。

ま、時間をかけて移行するしかないですな。
先に移行した人の暮らしぶりを見て、安心してもらうとかしか……

 

なんせ、抵抗してもムダです。
世の中の冨の多くを、ロボットや人工知能が提供する自給自足の状況で、
金はその意味を、力を、失うのですから。


残るのは“土地”くらいでしょうか。

土地本位制ですか???


でも、土地と引き換えに手に入れたいものってなんかあるんすかね?

もちろん、衣食住をはじめ、あらゆる物質的なものは
ロボットや人工知能が提供できるものとします。そのうえで、


三ツ星シェフの味付けや
カリスマ美容師のヘアカットや
世界的デザイナーの洋服で、
ロボットや人工知能が提供するものに勝り、
土地(あるいはそれを証券化するなどした金)と
引き換えにするほどのものがどれだけ残るのか……

 

さて、残るは人間の愚かしさへの懸念です。


共産主義社会主義も人間の欲望(本能)で失敗しました。

資本主義は人間の欲望(本能)を推進力にしました。


ここでポイントは、

“自給自足の暮らし”に、大きな推進力はいらんということです。


エサやナワバリを奪い合う必要はなくなるわけですから。

メスが必要なヒトは、整形手術でも包茎手術でもなんでもしてください。(苦笑)


いいねとか自己承認欲求とか社会貢献とか義務とかを小さい推進力にして、

あとは想像力や好奇心も補助動力にして、前進していきます。


今のように生涯に40年間も働かなくてよくなります。
たとえば、教育訓練に2年、実務に2年の計4年に、
退職後は予備役、OBとして2年くらいとか。
(むろん、生きがいとかを見出した人はずっとやってもいいですし)


他の人生時間は、文化、芸術、学問、スポーツなんでもいいので、
全力で追求していただければよいわけです。

 

以上、
上手く説明できてないでしょうが、これでわかってください。

ナンジャソラ!  (ToT) (ToT) (ToT)

 

もっと説明したほうがよさそうな部分は、
余裕ができたら、別途、補足します。

あ、妊娠、出産、育児はあえて触れてません。
また、別に書きます。 (^o^;) タブンカキマセン ゴメンナサイ m(_ _;)m