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シンギュラリティの彼方(補足3 信用本位制)

シンギュラリティの彼方(第1回)
https://chiraura20190421.hatenablog.com/entry/2019/06/27/035756

の補足です。

 

金本位制から信用本位制へ


基本、第1回で書ききってるんですが、
も少し書いておいたほうがとかある感じで、
難しいのは、内容が重複すんじゃねーかとか、
前書いてたことと違うじゃん(それはダメじゃん ^o^;)とか、

でも、あんま気にしてると書けないなと……
(早くも開き直りです。ハイ)

 

んで、MMT(現代貨幣理論)ですけど、

インフレも怖いしどうなん? みたいな話があるしですが、
くばり方次第だと思うんですね。


みんなから支持されて、落ち着いて実行されれば、
実行可能だとは思うんですよ。
(信用本位制とか上で書いてみましたが、
信用不安や社会不安が広まれば、ハイパーインフレとかになるですよ)

日銀が国債の引き受けを増やしてるのとかも
その一環だと思うんですけど、

そうやって「事実上MMTじゃんね」というのを増やしてくのは
アリだと思います。


で、配り方ですが、


企業にわたしても内部留保になる可能性が高いと思うんですよ。


個人にわたしても貯金になる可能性はありますが、
現状、企業よりは消費圧力、支出圧力が高いでしょう。

まずは国民年金にプラス10万円とか上乗せしちゃえばいいんですよ。


あ、ちなみに貯金したけりゃ貯金してもらってもいいんです。

超低金利だったり、タンス預金だったりするだけなので、
国庫にあるか、国民があずかってるか、存在する場所が違うだけなので。


国民年金なら国民全員が加入しているし、
現状、生活が苦しいって言っている人たちは、貯金せずに消費するでしょうし、
生活に困ってない人が貯金したとしても、
上記のような考えで、害は少ないと思います。


現役世代はどうすんの? って、話ですが、
基本、減税ですな。

国民年金の保険料を免除しましょ。
これけっこうでかいでしょ。
携帯料金に取られるから消費が伸びないとか言ってるくらいなんだし。

国民年金が良くなったら、
その分厚生年金が小さくてすむようになるから、
そうなったら、応じて保険料が安くなったり、
なんなら、やめちゃったりするかもしれません。
で、その分がまた消費(あるいは個人の貯蓄)にまわる。

まだ、くばり足りなければ、所得税も減税する。

それで足りなければ、次は……


そうやって、だんだん、MMTとかベーシックインカムとかに
慣らしていくわけですな。


ここで重要なのは、これは、

あくまでも“シンギュラリティまでの時間稼ぎ”ということです。
あと25年。これをいかに持たせるか、どう、そこへ向かうかということです。
(毎年100兆円ずつくばっても、たかだか2500兆円ですよ/爆)


生活が苦しいという人たちを救済すると同時に、
景気を刺激し、社会の活力、シンギュラリティ実現への原動力を維持する。
これが目的なのです。


シンギュラリティは、もはやかならずやってくると言えるでしょうが、

大事なことは、
「シンギュラリティを上手く迎えなければならない」ということです。
ハードランディングではなくソフトランディングしなければなりません。

どんな暮らし、どんな社会になるか、
どんな問題が懸念されるか、それはどうなるか。
書いてられないんで、別の機会にて。アシカラズ。
(ぼんやりは考えてますが、まだつながってないっすね T_T;)

 

で、あとは、最後に、
拡げた風呂敷をどうやってたたむのかってとこですが、

第1回でも書いてますが、
金の力がどんどん小さくなるのに期待ですね。

で、問題にならないくらい金の力が、金の意味が小さくなったら、


それはもう、

風呂敷をたたまなくていい。ってことでしょう。(たたみなさい)