シンギュラリティの彼方(補足5 性愚説に一票)
シンギュラリティの彼方(第1回)
https://chiraura20190421.hatenablog.com/entry/2019/06/27/035756
の補足です。
「万引き検知AI」活躍、犯人逮捕に貢献
ttps://www.itmedia.co.jp/news/articles/1812/12/news073.html
2018年12月12日 11時05分 公開 ITmedia NEWS というウエブの記事です。
ITmediaはアイティメディア株式会社が提供するサービスだそうです。
リンクすると面倒かもなので各自ググってください。
AIを活用した児童虐待対応支援システムを開発
https://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2019/pr20190528/pr20190528.html
発表・掲載日:2019/05/28
国立研究開発法人産業技術総合研究所のウエブのページです。
スポーツはビデオ判定だのVARだのチャレンジだのが増えてきました。
もう、いじめもチカンも各種ハラスメントも
AI判定にすればいいんじゃないですかね。
たとえば、
教室にビデオカメラをつけておいて、AIが常時監視するわけです。
んで、「イジメ確率70%以上ヲ検出!」とか言って、
職員室は言うに及ばず、両親やスクールカウンセラーや児童相談所や
教育委員会やPTAや警察や市役所、市長、市議会等々に即時に情報共有され、
該当情報にアクセスすると、
該当シーンがマンボNo.5をBGMに動画再生される。
ってな感じでどうでしょ?
チカンも、電車の中で「この人チカンです!」とか言っても、
「ブブーッ、チカン指数25%。偶然、手ノ甲ガ触レタモノトオモワレマス」
とか、即時判定されて冤罪も防げるかもかも???
もちろんこれも高い確率が出たら即時通報されます。
(あと、低い確率しか出なくても後刻申し立てはできるでしょう)
ですが、この時に問題なのは、
先生だろうが警察だろうがPTA会長だろうが、
情報にアクセス、確認し、最終的に判断する人間が、
そもそも信頼にたる人間なのか?
という点でしょう。
【参考】今日いっしょに投稿したmemo↓
https://chiraura20190421.hatenablog.com/entry/2019/07/28/034645
シンギュラリティを迎えるにあたって問題となるのは、
“人間の愚かしさ”ですわな。
“物質的には解決しても人間はどうすんのや”問題は
もうちょっとグダグダと別の機会に……
とりあえず、
人間は、AIに見守られながら生きることになるんだろうなとは思います。